神様のお米

(石切劔箭神社上之社の

「神様のお供えの御下がりのお米」)

を入れて炊いたご飯は一晩ほっておいて

翌日になっても変なにおいはしませんでした。

(注意::これはたまたまそうなっただけ

かもしれないのでわざわざマネをしないでください。)

それを朝ごはんに頂いている時に ふと

これは「神様のお米」のごはんだけれども

よく考えると「石切さんのお米」だという事に

気づきました。

そして、「いしきり」という名前は

蝦夷語(昔のアイヌ語)で「足が長い」

という意味で

それは「長すねさん(長髄彦)」のことを

そのまま表しているんだった・・・

と思い出しました。

41話「長すねさんが祭られている?」参照
http://rainbowlife.halfmoon.jp/wp/worldpeace41/

ということは、つまりこれは

「長すねさんのお米」だということだ。

長すねさんは神武東征で

お米を日本に広めたい神武側と

戦って負けました。その戦いは激しく

何度もぶつかったそうです。

長すねさんは負け、神武勢力が支配し、

神武天皇がひろめたお米が日本中に

広がっていきました。(26話「神様のごはん」参照)

長すねさんは裏の祭神として

石切神社に祭られたとすれば

このお米を神様にお供えするということは

つまり、長すねさんはとなり、

人間として生きていた時の

勝ち負けや悔しさや痛みはもう手放し

すべて許し、受け入れている存在になった

という証明になるのではないか。

もし、長すねさんが人間のままで

今でも勝ち負けにこだわって、

悔しさや痛みをひきずっていれば、

「神武側が広めたお米なんぞ、そんな供え物は

要らないぞ!」ということになります。

長すねさんは、もう人間としての

狭い了見から離れて、神として

人々やこの国、この世界のことを

見て受け入れて浄化してくださる存在

なのだ・・・・・・。

このこと、この意味を考えると

戦いではなく平和の神として存在

されているのだなぁと

改めて長すねさんの在り方に

想いを馳せました。

 

続く

長すねさん(高天彦神社)
・・14話宇宙を作った神様?・15話 高天彦神社も神武東征が関係?

 16話 高天彦神社に行く ・17話 蜘蛛窟でお祈りする ・
・18話 先住民の魂が昇天?・19話 神様のダンス?
・20話 いつせの兄の敵?
いつせの兄と長すねさん
21話 竈山神社のお祭り・22話 主人はいつせのお兄さん?
・23話 三者面談 ・24話 ひとりで抱えなくてもいい
・25話 戻ってきた失し物と愛読者
あに神社と神武東征
・26話 神様のごはん・27話 神武東征の光と影の夢
28話 またふしぎな夢をみた・・29話 神の力は光
いつせの兄の命日
・30話 終わらせる時・・31話 わたしも頼まれた?
空の神様
・38話 空が海?・ 39話 空から見下ろす・・・・
石切神社
・40話 長すねさんの悲しみ?・41話長すねさんが祭られている
・42話 日本人の悩みや煩悩 ・43話闇の太陽 ・44話神の一柱
・45話  奉納演武・46話 白い雲にひきよせられる ・
・47話 女性たちの平和への祈り ・48話神様からの母乳
・49話 お下がりのお米・50話 長すねさんのお米