前32話から続いています、

安原先生の「古代米」の「赤米」のお話

終わりの方で、

こういうお話がありました。

・・・・・・・・・・

「赤米を栽培していたことを表している、と

いうことがわかる地名もあります」

というのです。

「赤米という地名でもあるのかな?」

と思ったら、なんと!

安原先生のお話です↓↓↓

京都の丹波地方、ありますね。あの『丹波』

『丹』「赤」を表しています。

赤米の稲穂は写真をご覧になってお分かりだと

思いますが、稲穂まで赤いですよね。

赤米を植えた田んぼというのは一面がこの赤色に

なります。

風が吹くと、稲穂が波のようにそよぎます。

丹波の赤い波は赤米が植えられた田んぼ一面の

風に揺られて、海のように波がたちます。

丹波はその赤米が植えられた田園風景が地名に

なった、と私は思うのです。」

・・・というお話でした。

この話は非常に感動しました。

調べてみると、赤米の稲穂の写真は

ネットで見てみると、こういうサイトもあります。

リンクその1)吉野ケ里遺跡の近くの
赤米の田園風景の写真(きれい!)です。
http://www.yoshinogari.jp/contents1/detail.php?id=420
(このサイトは↑↑↑
稲染作家の中澤愛美さん(リンク)から教えていただきました。
実は、食用の赤米は、モミをむいたら綺麗な赤米が出現。
実った稲穂は、意外に普通の稲穂の色に近いというお話です。)

リンクその2)
安原先生の話と重なる部分があります。
こちらも赤米の写真と詳しいお話が書いてあります。

http://www.jiid.or.jp/files/04public/02ardec/ardec31/peoples_life.htm

また

後日友人Tさんから教えて頂きましたが

国民総幸福量の国、ブータンの
主食には 赤米が使われている
そうです。(→ウィキペディア「ブータンの文化」

ブータンは昔の日本を彷彿させるところがあるので、
それを知って、なるほど、と思いました。
・・・・・・・・・・・・・・
ちょっと裏話))))
Tさんから
「ブータンでの米作りをはじめとする農業を
発展させた、日本人西岡さん」の話を
お聞きしました。
その時のついでの話で
ブータンでは赤米が主食と知りました。

 

そして、帰ってから、

この話を主人にしていて、

ふっと、気づきました。

あれ?

「丹波地方」が「丹波(赤米の稲穂の波)」

だとするならば・・・

待てよ!

人の体の中にある場所として

「丹田」というのがあるじゃないか!

「丹田」は瞑想する時によくいわれる言葉です。

主にへその下、

下腹の奥に「氣」の充満する

といわれるところです。

西洋医学的にはそういうものはないことに

なっていますが。

(氣も経絡もないことになっているので、

丹田という医学用語はない)

下腹の奥の丹田に「力」を入れるのではなく

「氣」を満たす。

その場所が「丹田」というのは、

まさしく赤米の田んぼということに

ほかならない!のでは???

 

赤米は野生の米であり、

条件が悪くても育つ強さがあり、

白米に比べると収穫量は悪くて効率が悪いとしても

栄養価は高い。

そういう赤米を植えて育てて収穫する。

その田んぼが下腹にあり、その名前が

残って伝わってきた、ことを思うと。

身体の鍛錬で、
たとえ身体が痩せて未熟でも育てていける
のが丹田であり、そこが命が生み出されていく
場所でもある・・・

そう考えると感慨深い思いがしました。

 

赤米を日本に伝えた多くの人の動き、流れ。

海をこえて伝えられた文化。

食や技術は先人たちの心思いを

乗せて伝承されてきた・・・。

近隣の人々に、仲間に、子孫に伝えられてきた。

幾年の月日をこえて、今も伝えられてきた食文化。

 

安仁神社にお参りした時、いつせのお兄さんが

私に「さぁさぁ、お食べ~」

「美味しいでしょう。美味しいでしょう。

食べてすこやかになれよー」と言って

ご飯、お餅、きなこもち、おかゆ、おにぎり、

と色々と形をかえてごちそうしてくれました。

26話 神様のごはん参照

その時のほかほか感を思い出しました。

その田んぼが、丹田という、体の中で

ここに「氣を充満」させると

何者がきても、動じないという重要な場所です。

その重要な場所の名前として

「赤米の田んぼ=丹田」が

残っているというのは、

なんと素晴らしいことだろう!

と思い、感動しました。

・・・・

そう思っていると ふとカバンの中から
1枚の紙が出てきました。
その勉強会で配られたチラシでした。

そのチラシと言うのは 34話に続く

 

1話はじめ2話カラスにシッコかけられる3話神様のおつかい
4話かまやまへ行け5話いつせの兄に会いに行く6話いつせの兄は凄かった
・・
7話ヤタガラスが飛んだ8話きょうだいがテーマ9話激しい感情の夢
10話二度目の竈山神社11話戦いは終わった12話これを書きなさい
・・
13話民族を超えて・・・14話宇宙を作った神様?・15話 高天彦神社も神武東征が関係?

25話 戻ってきた失し物と愛読者・26話 神様のごはん・27話 神武東征の光と影の夢
28話 またふしぎな夢をみた・・29話 神の力は光・ 30話 終わらせる時

31話 わたしも頼まれた?・ 32話 白じゃなくて赤? ・・