1話からの続きです。
2話、宇治神社にお参りした時
 カラスにシッコかけられた事と 鵜の話

宇治神社にお参りした時のことを書きます。

      (↑↑ 宇治神社)

今年2018年の1月16日に友人が
私の住んでいる京都の宇治まで来てくれました。

1月の中頃になっていましたが、
友人はまだ初詣してないというので、
一緒に宇治神社にお参りしました。

いつもは境内の横から入るのですが、
この日はなぜか宇治川に面した鳥居の
正門から入ろうと思い、
宇治川に面した道をご案内していました。

(↑宇治橋から宇治川を見た写真
 この写真の左岸を歩いて
 ご案内しました)

そこからシンクロニシティ
共時性意味のある偶然の一致のこと
の嵐が始まっていたとは知りませんでした。

・・・なぜか、というのは4話でわかります。

宇治川をご案内しながら友人Aさんに、
宇治川には「鵜」がいることをお話しました。
それと女性の鵜飼の鵜匠がいることもお話しました。

宇治神社の 祭神は
「菟道稚郎子(うじの わき いらつこ)」というひとです。 

うじの わき いらつこ さんは
15代応神天皇の皇子(むすこさん)の一人で、
子どもの時から本を読むのが好きで頭がよく、
朝鮮半島の百済から来た王仁(わに)博士に
色んなこと勉強していて、
お父さんの応神天皇には
すごく気に入られていたようです。

うじの わきの いらつこ さんは
ある日、お父さんの応神天皇から
おまえがわしの次の天皇になるんじゃよ
と言われ、お父さんは亡くなりました。 

うじの わき いらつこ さんは

「お父さんから言われたけど、
お兄さんをさしおいて、
自分が天皇になる訳にはいかない

って辞退しました。

王仁博士から儒教を学んでいたから、
長兄の大鷦鷯尊
(おおさざきのみこと 後の16代仁徳天皇)
をさしおいて、天皇になったりしたら、
国が乱れると思い、辞退されたということです。

でも、お兄さんは、お父さんが
そう言ったことだから、
弟のお前が天皇になりなさい、と言い、

互いに辞退しあって
結局、うじの わき いらつこ さんは

難波の方から莵道(今の宇治のこと)に
やってきて、自害しました。

(うさぎが道を示したっていうことで
莵道(うじ)という言葉の始まりやそうです。)

それでお兄さんの
おおささぎ の みことが

16代仁徳天皇になり
うじの わき いらつこ さんの
なきがらを 宇治の山の上に葬ったそうです。

・・・・・・・・この天皇の息子の兄弟で、
  弟が辞退して兄が天皇になった件、
  後で出てくるので覚えておいてください。

 

宇治神社の祭神のことを
それほどまでに頭がよく、勉強され、
学問を極められた方だ、
ということで、

宇治神社には
学業・受験合格の祈願に

来られるかたが多いそうです。

そういうお話をしながら
友人を宇治神社宇治上神社にお連れして、
一緒に初詣しました。

    ↑これは宇治上神社

数年前、京都から宇治に引越して、
最初に宇治神社のことを調べた時、
その祭神の菟道稚郎子
(うじの わき いらつこ)さんの
難しい漢字が珍しいと思いました。

それから、由来を読んで、

「えええ、お兄さんに皇位を
 譲らんがために自害しはったん?
ぇえええぇ?
 弟が兄をさしおいて
天皇になっては国が乱れるから、てかー?

そやからと言うて自害せなんでも・・・」

と、ものすごぉ、びっくりしました。

それと同時に

「この
 『うじの わき いらつこ』さんは、
  えぇ人やで。

という感じがしました。

なんとなく、にこにこしていて、
温厚そうな人、というイメージがしました。

それで私は、宇治神社と
祭神の うじの わき いらつこ さんが
好きなのです。

お兄さんが天皇になってくれたので
それでよかった、と
この人は思っている感じがしました。

こんな話をしながら
宇治神社と宇治上神社にお参りをすませ、
友人と二人で、
私の家に向かう道の途中で、

事件は起こりました。

(↑この道です)

宇治上神社から私の家の方向へ
歩きだした時、頭のうえで
カァカァと鳴く声と、
ばさばさっと羽根の音がしました。

上を見上げると2、3羽のカラス
電線にとまっていました。

(この写真を↑後日撮影した時はカラスはいませんでした。
 本当に普段はカラス、いないんですよ。)

その真下を歩いている私と友人Aさんは
カラスからシッコをかけられました。

Designed by Freepik

「うわっうわっ」と慌てていると、
カラスは私たちにかかったのを見届けて?
「カァカァ」と鳴いて飛んでいきました。

「うわぁ、
カラスにシッコかけられたのは
初めてや

とか何とか話をしながら私たちは、
私の家まで歩きました。

・・・・カラスにシッコかけられる、の
   くだり、
後で出てくるので
   覚えておいてくださいね。

 

ちょっと話が前後しますが、

13日の夜にアップした
近所の小さな神社にお参りしたことについて
書いたFBの記事(1話参照)に、

宇治神社にお参りした日16日には、
マニアックなコメントがつき出しました。

それだけでなく、その翌日17日には
「神様のおつかいをした」という友人まで現れました。

このことは 3に書きます。 つづく。