身体の声が聞こえるようになった訳1から続いています。

まず わたしについて よく聞かれる質問は

「生まれた時から ずっと京都だったんですか?」

次の質問は

「由理先生はふたごだって 聞いたんですけど、
一卵性ですか?」

この二つはよく質問されますので、
この答えから・・・・

☆彡

「生まれた時から ずっと京都だったんですか?」

はい、生まれてからずっと京都です。
主人と結婚した時から約1年だけ大阪にいましたが
やっぱり京都に戻ってきました。

そして今は 京都の宇治に住んでいます。
(宇治茶と平等院で 有名な宇治です)

「由理先生はふたごだって 聞いたんですけど、
一卵性ですか?」

さぁ、それはわかりません。

これ、質問されてる方は たぶん、
「由理先生と そっくりの方が
 もうひとり、いらっしゃるんですか?」
ということを
知りたいのだと思います。

わたしには双子の姉がいますが、
そんなに そっくりではないです。

同じ日に生まれた姉妹がいる、
というくらいのことです。

その姉も
 わたしとはまた別の意味で
凄い直観・感性の持ち主です。

・・・*・・・

わたしは1963年 1月1日に
京都で 双子のうちの一人
として 生まれました。

父は 大手の染物の問屋さんの
 下請け加工業の
会社の自営業をしていました。

祖父の前の代からで、105年続き、
京都府から「老舗」と認定されました。

母は、父と結婚して
父の会社を一緒にやっていました。

姉とわたしが生まれた時から
急に仕事が忙しくなったそうです。

ちょうどその頃、
着物を着たいという女性が
高度成長期のあおりも受けて
着物を買う時期だったそうです。


たまたまですが昨日、
姉が母に質問していました。

「今までの人生でいちばん驚いたことは 何?」

母の答えは なんと

「ふたごを産んだこと」

と言う返事が返ってきました。

「それってどういうことぉ?」
と質問したら

母の答えは

「一人(姉)産んだら、
『もう一人います』と言われて
あとから、もう一人(私)産んだ。
双子やとは知らなかった。」

・・・・・

「へぇー そうなん。
それがいちばん驚いたことなん?」

姉とわたし
(双子のふたり)で聞いたら

・・・・

「うん。後にも先にも、
その時の驚きに比べたら

驚くことは なかったなー」

・・・・・

先に 姉が生まれて、
遅れてもうひとり、私が生まれた。

・・・・

それを聞いて 心が ほのぼのとしました。

確かに昔は

神さんからの授かりもので

昔は エコー検査とか なかったし、
双子とか 男の子女の子とか
 わかりませんでした。

生まれるまでわからないものでした。

・・・*・・・

生まれた時は、姉もわたしも 未熟児で
「保育器」に 二か月 入っていました。

母の話では お医者さんは
母に何の説明もなしだったそうで
助かるも助からんも 言われなくて
不安でたまらなかったそうです。

・・・

お医者さんも
わからなかったのだと思います。

・・・
わたしは 姉より身体が小さかったから
助からないように見えたそうです。
毎日 両足交互に
注射をしてもらい 生き延びました。

保育器から出たら、
わたしは頭が左へ向きっぱなしで・・・
たぶん
寝返りとか、寝かす時に動かすとか、
してもらえなかったんやと思います。

***
その時の 身体レベルの 葛藤が残っていて
それが 幼少時の葛藤と くっついて
ずっとわたしは 心の底で誰にも言わず、
思っていました。

・・・

わたしは この両親のもとに
生まれてきてよかったのだろうか?

迷惑じゃなかったのかなー?
あんなに忙しいのに、
こどもまでいたら・・・。
時間がないって いつも言われている。)

〈実際には、本当に両親の家業は忙しすぎて
時間がなかったのですけれど。
それを見ていて、
私は遠慮していました〉

わたしは この両親のこどもとして
生まれてきた時 ほんとうに喜ばれたんだろうか?

(いつもいつも 怒って仕事してる・・・。)
↑↑↑
〈実際には、両親の家業の仕事があまりに多くて、怒りに近いくらいの
モードで仕事をしなければならなかったのです。〉
〈遠慮するより感謝する方が適切だったのですけど〉

わたしは この家に生まれてきて
よかったんだろうか?

(こども三人いるのが 多い、みたいに言われる。
わたしは いない方がいいのかなー?)

わたしの 両親の愛を 受け取っていいのだろうか?

子どものために働いている、その姿が苦しそうな?
親を苦しませている?

〈実際には、本当に両親の家業は忙しすぎて。
それを見ていて、
私が勝手に遠慮してしまっただけなんです〉

・・・・・・・・・
そんな風に いつからか考えて 自分という存在を
だめなものだ、いない方がいいのではないか
という風に 思い始めていました。

・・・・・・・・

((この時の「自分が存在していいのか?」という葛藤
セラピーを学んでいく段階で手放しました。))

・・・・・・・・
身体の声が聞こえる訳3へ 続きます。