100号「親の愛を諦めたAさんの場合」前篇 インナーマザーの勧め


柳澤由理の自信メソッドめるまが

100号
「親の愛を諦めた場合 Aさんの場合」
 インナーマザーの勧め 前篇

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自信メソッドをしています、
難聴セラピストの柳澤由理です。
(聴覚障害で補聴器を使っています)

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皆さま、いかがお過ごしでしょうか?

この自信メソッドのめるまがも100号
になりました!

ありがとうございます。

この前97号では「親が嫌い」と言っている方に

どうしてそこまで嫌い続けるのか?

それは親に対して
「求めて得られなかった愛情」を
さらに求め続けていることの
現れではないか?

ということを書きました。

実は、それ以外のケースもあります。

子どもの頃
親から「自分の欲しい形」で
「愛情」が得られなかった時、

・・・一つは
それを飽きることなく求め続ける

(求め続けて得られなくて
 親に怒りをぶつけることが多いです)

・・・もう一つは
「諦めてしまう」場合とがあります。

Aさんの場合は
「諦めてしまう」場合だったようです。

Aさんは親の愛を諦めて
 親との会話がなく
 親に何も求めないで生きてこられた
 Aさんが
 どのようにして娘さんとの関係を作っていくか

 ということを2回に分けてお送りいたします。

(Aさんの許可を得て
ZOOMセッションの事を
書かせていただきます。)

Aさん(50代)の場合ーーーーーーーー

Aさんは1年以上前に
あることがきっかけで、

大学生の娘さんが 母親のAさんには
わからない理由で長時間声をあげて
泣かれるようになったのだそうです。

・・・・・・・そのお話をお伺いして

Aさんの娘さんが 大学生なのですけれども
こどもにかえっておられるような感じがしました。

それも 5歳くらいの反抗期のような。

それで
「娘さんは反抗期はありましたか?」と
尋ねましたら

「娘は、中高生の時にはありませんでした。

 幼児期には反抗期はなかったと言うよりは
 常に反抗期のように主張が激しく、こちらは
 従うばかりでした。

 今から思えばそこでもっと私も自分を主張し
 折り合いをつけるようにしていればよかった
 かもしれません」

と 言われました。

・・・もしかして
大学生になっている今、もう一度
反抗期がきているのかもしれません。

反抗期の時に
一番身近な親とバトルしておくことで
自分が大切にしたい相手に
 どれくらいのことを言ってもいいのか
 どれくらいのことは言ってはいけないのか
  何をしてもいい、何をしてはいけない

という加減がわかる、ということがあります。

親には「迷惑」な話ですが、

このチャレンジがなければ
社会に出てから、
「人とぶつかれない人」になるか
「人とやたらぶつかる人」になってしまいます。

Aさんは 泣き続ける娘さんに
「何をしてほしいの?」と聞いたら

聞くことで
かえって娘さんが怒るし、

どうしたらいいのか、
わからなくなって、困っている
といわれるのです。

それでAさんご自身の、親御さんとの
関係について尋ねてみました。

すると
「親には相談はしません。
 兄も私も 親とは喋らないし、
 親には何も求めていない」
と 言われるのです。

それでお話をもっとお伺いしましたら、
母系3世代にわたって続いていることだ
ということがわかりました。

Aさんの祖母様はご病気で
Aさんのお母様には
巻き寿司を作るなどは
手先のことは何もできなかったそうです。

(もしかしてここから母娘関係の
 やや疎遠なことが始まっていた
 可能性があります)

  ↓

Aさんは子どもの頃、お母様から
「家事一般はしてもらった。
 でもそれ以外会話もない」のだそうです。

  ↓

Aさんのお母様はAさんを育てられる時に

「自分が親からしてもらったこと」を
見本にして
子どもを育てるものですから、
 
Aさんには「親らしいこと」を
してあげられなかった
可能性があります。

(たまたま、そういう境遇だった
 という訳でAさんのお母様が
 悪いということではありません)

  ↓

もしかしてAさんは子どもの頃、
お母様から
「ほしい形の愛情」が得られなくて
「諦めて」しまい、

愛情の示し方というのは

こういうものだ、
何も会話がないものだ、と
思い込んでしまったのかもしれません。

(たまたまそうだったのです)

  ↓

そして、Aさんは娘さんを育てられる時
ご自身がお母様から受け取ったことを
そのまま 娘さんに対して おこなった
可能性はあります。

「貰っていない」ものは
「知らない」ので
「与えること」はできないのです。

(Aさんはたまたま
 そういう境遇だったため
 そうなってしまったのです。

 Aさんが悪い訳ではありません)

   ↓

Aさんの娘さんは大学生になって
欲しかったものをAさんに向かって
求めていらっしゃる訳です。

でもAさんはお母様との関係で
いただかなかった、
諦めてしまったため、

娘さんに「親子の愛情のあらわし方」
心を 受け取ってやる、話を聞いてやる、
ということを してあげにくい訳です。

自分が経験しなかったものを、
親となった時に
子どもにあげるのは、
非常に心の筋力が必要です。

それで Aさんに

「インナーマザー」のイメージ

をすることを勧めました。

心理療法では一般に「インナーマザー」とは
心に居続ける「自分を責める親」の事を
言うらしいのですが、

そうではなく、
ここでは、

心のなかで、

自分の母親でもいい、
親戚のおばさんでもいい、
身近な、親しみやすい、年上の女性
「母性あふれる人」をイメージしてもらいます。

順番としては、
一番最初に

心のなかに安全な部屋を
イメージします。

温かさ、穏やかさなどです。

二番目に、

穏やかな母性あふれる女性と自分が
一緒にいるところをイメージします。

三番目に、

お茶を飲むか、お菓子を食べるか
してもいいです。
向かいあって座っていてもいいし、
横並びでもいいです。

どういう風にすごしているか、を
イメージします。

基本、一緒にいること、
穏やかな気持ちでいることです。

会話を交わすとかは、慣れてくるまでは
無理にしなくてもいいです。

慣れてきたら
「あんたも、よぉ、頑張ってきたなぁ」
とか

気持ちを受け止めてくれるように
なります。

「会話」がなかったという母娘関係なら
「会話」がないままでもいいですから

一緒にいて、温かい気持ちになること
それだけでもイメージしてもらう、
ということを

チャレンジしてもらいました。

(続きます)

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柳澤由理
一流のアーチスト・セラピスト・経営者の方に向けて どこへ行っても解決できなかった長年の癖やトラウマ解放の コンサルタンティングをしています。 あなたの心と体を整えて、望んでいる未来へのパワーを取り戻します。