前ページからの続きです。

仕事をするのがいや、という
Hさんのスカイプセッションで

胸に手をあててイメージをしていきました。

イメージのなかの子どもの頃のHさんがいる
お部屋に入りますと、
やること、なすこと、すべてにうるさかったお母さんの
せいで、私は いやいややらされてる感がして、
それで 私はこんなに生きる気力も失ってしまったんや~!
おかあさんのせいや!

と言うので、お母さんに直接言いにいくことになりました。

イメージのなかで

その部屋を出て、廊下を歩いて行って、お母さんのいる部屋に

向かっていきました。

歩いていくのは
子供の頃のHさんと 今の大人のHさんと
つきそっている私の3人です。

たどりつきました。

扉を開きます。

すると、

仁王立ちしたお母さんがいます。

 

 こわっ・・・。

 

 一瞬 足がすくみました。

 

 わたしはHさんに言いました。

「こどものHさんが一人では言えないというので

 おとなのHさんが一緒だから言える、というので

 一緒に お母さんのところまできたんですよね。」

Hさんは

「はい、そうです」と答えました。

「こどものHさんとおとなのHさんと一緒に

 お母さんに向かって 言いたかったことを

 言ってみましょう。」

「はい!」

ふたりのHさんは お母さんに向かって言ってみます。

「お母さん。お母さんなぁ、そんなにうるさくて

 靴掃くのにも いちいちうるさい

 座ってるのにも いちいちうるさい

 そんなうるさかったら 私、やる気なくなるねんで!

 なんでそんなうるさいん?

 お母さんがあんまりうるさいから、

 私はなんで こんなお母さんのとこに 生まれてきたんやろか~

 って思うんやわー」

そこで私はHさんに尋ねました。

「Hさん、なんでこんなお母さんのところに生まれてきたんやろかー

 と思うと、どっちかというと 悲しい?

 それとも どっちかというと 腹が立つ?」

と尋ねると

 「悲しい」

と言われたので、

「それやったら まず、悲しいって言うてみたら?

 『おかあさんがあまりうるさいから

 私、悲しい、悲しくて、なんでここに生まれてきたんかなぁと

 まで考えてしまうんや、』って言うてみたら?」

と言ってみました。

すると、Hさんはうなずかれて

「お母さん、私、悲しい。

 お母さんがあんまり細かいことにうるさいから

 私、悲しなってきて、どんどん悲しなってきて

 私、なんでおかあさんのとこに生まれてきたんやろかー

 とまで考えてしまうんや。」

と言われました。

・・・・

数秒おいて

尋ねてみました。

「Hさん、言ってみてどういう気持ちですか?」

「はい、やっと言えたなぁって感じです。」

とHさんの返事。

「それで、お母さんの反応は?」

と尋ねましたら

「お母さん、さっきから仁王立ちしたまんま

 変わらへんわ。全然動かへん。」

とHさんのお返事でした。

・・・・・・・動かない。ということはもしかして。

・・・・・・と私は思いました。

思い切って聞いてみました。

「Hさん、お母さんは部屋に初めに入ってきた時の

 仁王立ちから全然動いていませんか?」

するとHさんは

「はい、動いていません」と答えました。

・・・・というと、やっぱりそうなのかも!

「Hさん、それはHさんのお母さんではありません。

 Hさんのお母さんの形をしたものです。

 Hさんの胸の中にあって

 ずっとHさんを脅かしてきたけれども

 実はそれは

 本当のHさんのお母さんではなく

 Hさんのお母さんの形だけ。

 はりぼて、看板だけですよ!」

・・・・・・

イメージのなかですが、

そのようでした。

その次にとった行動は?????

 

続きます。