「怖いお母さん」を投げ捨てる!(5)この世の終わり的空虚感が消えた


前ページから続いています。

生きる気力さえもなくしていた、Hさんとの

スカイプセッションの様子です。

Hさんのお母さんがあまりにうるさすぎた、
(過干渉だったのでしょう)
ので、生きる気力まで失い、学校も仕事も嫌々すごしてきた、

と おっしゃるので

イメージのなかで こども時代のHさんと 今の大人のHさんと

付き添いのわたしと三人で、Hさんのお母さんに会いにいきました。

お母さんに言いたかったことを言い、「悲しかったんや!」と
思いのたけもぶつけた時、

お母さんは仁王立ちをしたまま、
びくともしない、
動かない はりぼて みたいなものだった
のです。

・・・・・・・・・・・驚いた

お母さんは

仁王立ちして 私をいつでも睨んでいる

というHさんのイメージが 現象化したような

ものでした。

それで その「にせもの」のお母さんを

窓を開けて、窓の外に ほかして(すてて)

しまいましょう!

ということで、

こどものHさんと 大人のHさんの二人で

「仁王立ちしたまんまの 怖いおかあさん」を

窓の外に捨ててしまいました。

その次に

 

私はHさんに言いました。

「いままで『私はお母さんに睨まれている』と
 思い込んでいたから、この部屋に
 『こわいお母さんの像』を作って立たせていたんや。」

Hさんは うんうん、と、うなずかれていました。

続けて言いました。

「『お母さんは怖い』と言って、その像立たせていたのは

 なくしたから、今度からは違うもんにするんや。」

Hさんが「うんうん」とうなずいて

「違うもん、て?」

「つまり、Hさんの理想のお母さんや。

 Hさんはどんな風にお母さんに接してもらいたかったん?」

と尋ねました。

Hさんがイメージし出しました。

すると その部屋の空間に 理想的なお母さんが現れました。

そのお母さんは 元々のお母さんに備わっていた、いいところを
そのまま表したかのようなお母さんでした。

こどものHさんは 理想的なお母さんに お菓子とお茶を

入れてもらって、くつろいでいるようです。

こどものころのHさんは もうその部屋で

理想的なおかあさんとの 優しいくつろぎの時間を過ごさせて

大人のHさんは つきそいの私と一緒に

はじめに行った「子供の頃のHさんがいた部屋」に戻りました。

・・・・・・・・・
すると

「部屋の様子が 変わっている!」

と Hさんが言われました。

「どんな風ですか?」と尋ねましたら

Hさんは

「爽やかな風が吹く~~~。」と言いました。

その爽やかさを味わいつくされて、セッションは終わりました。

終わって、すぐに、やる気を出して、

1 時間後には 確定申告の書類を仕上げられました。

それだけでなく、
翌日には新しい仕事の面接に行かれて、

新しい職を得て行かれました。

柳澤由理
一流のアーチスト・セラピスト・経営者の方に向けて どこへ行っても解決できなかった長年の癖やトラウマ解放の コンサルタンティングをしています。 あなたの心と体を整えて、望んでいる未来へのパワーを取り戻します。