世界平和シリーズ92話一揆に散った魂の声


山城国一揆7

前ページからの続き

共同墓地の入口にある小さい5体のお地蔵さまは
綺麗な前かけをかけられていました。
地域の皆さんのお気持ちが感じられました。

共同墓地の入口のところはちょっと広がっていて
右向こうには大きい目のお地蔵様と

五輪塔がひとつありました。

そこで手を合わせて祈りました。

そこの右横には無縁仏が綺麗にまとめられていました。

そこで手を合わせていると胸にぐっとくるものがありました。

もがき苦しむ魂のような声が伝わってきました。

「う…、わしら、虫けらみたいに踏みにじられて
情けない思いして生きてきたんや。
こんなわしらでも、
何とかして力合わせて生きようと思ぉて、
一揆を立ち起こした。

・・・それでも、潰されたんや。
それでも8年もって、潰されたんや。
・・・わしらがやったことは無意味なことやったんやろか、
どうなんやろか?と思う…。

そやけどこうやって 何年もたって、
子孫のあんたやら、訪ねてきてくれる人がいて…
わしらのやったことは、意味がないことやなかった。

わしらが頑張った事、わかってくれて嬉しい。

わしらはな、
ほんまに、苦しい思いして
痛い目におぉて、耐えたことも

あんたら(未来の子孫)のために
なるんやったら
それはそれで よかったんやと思う。

(それを)
よぉ わかってくれはったら嬉しい。

ここの(地域の)人ら、わしらのこと忘れたことない。
みんな、苦しんで生きてきた。

よぉわかってくれはって、
手を合わせてくれはって、

拝んでくれはって、こんな嬉しいことはないわ。」

こんな切実な思いが私の胸に響き、
この思いが私の喉元からしぼりだすように語られた時、
私は胸が痛かったです。

訪ねてきてくれて嬉しい…。

自分達の苦労や悲しみ絶望、
命をかけて戦った気持ちを
わかってくれて嬉しい…。

壮絶な人生を生きた魂たちへ鎮魂の祈りを捧げました。

つづく

世界平和シリーズのアーカイブ

竈山神社とのご縁がつながる ・・・1話はじめ・ ・・2話カラスにシッコかけられる
3話神様のおつかい・・4話かまやまへ行け5話いつせの兄に会いに行く
6話いつせの兄は凄かった7話ヤタガラスが飛んだ・・8話きょうだいがテーマ
・・二回目の竈山神社
9話激しい感情の夢10話二度目の竈山神社11話戦いは終わった
・ ・・世界平和シリーズへ
・・12話これを書きなさい・・13話民族を超えて・・・

・・ 長すねさん(高天彦神社)
・・14話宇宙を作った神様?・15話 高天彦神社も神武東征が関係?  16話 高天彦神社に行く 
・17話 蜘蛛窟でお祈りする ・・18話 先住民の魂が昇天?・19話 神様のダンス?
・20話 いつせの兄の敵?

・・・・いつせの兄と長すねさん
21話 竈山神社のお祭り・22話 主人はいつせのお兄さん?・・23話 三者面談 
・24話 ひとりで抱えなくてもいい ・25話 戻ってきた失し物と愛読者

・・・・あに神社と神武東征
・26話 神様のごはん・27話 神武東征の光と影の夢・28話 またふしぎな夢をみた・・29話 神の力は光

・・・・いつせの兄の命日
・30話 終わらせる時・・31話 わたしも頼まれた?
・・・・赤米の話
・ 32話 白じゃなくて赤? ・33話 赤い波の海
・・・・おかめさん
・・34話 涙の訳は・・・? ・35話 おかめの恋36話 恋の炎が昇天 ・37話仏の光が広がる・
・・・・空の神様
・・38話 空が海?・ 39話 空から見下ろす・・・・

・・・石切神社
・40話 長すねさんの悲しみ?・41話長すねさんが祭られている?・42話 日本人の悩みや煩悩
・43話闇の太陽 ・44話神の一柱・・45話  奉納演武・46話 白い雲にひきよせられる ・
・47話 女性たちの平和への祈り ・48話神様からの母乳・・49話 お下がりのお米
・50話 長すねさんのお米・・51話 真剣勝負の社

・・・ 松本市・
・52話 松本市に呼ばれている?・53話まちがえた!・・54話 おばあさん・55話 姨捨と川中島の古戦場
・56話 四柱神社参拝 ・57話 なんで戦うカエルが?・・58話 音楽ホールへ 
・59話 カエルが天にかえる・・60話 カエルの正体・ 61話 音楽で世界は変わる

・・・作久奈度神社 立木観音(神社とは?)
・62話 恨みが浄化されるには63話 恨みを手放していく・・64話 神社の本来の意味 
・65話 弱き者、滅ぶ側・・66話 お祓い専門の神社?・67話 立木観音にも行け
・68話 作久奈度神社参拝・・69話 祈りは届けられた・・70話 2歳の聖徳太子
・71話 心のなかの鏡・・72話 後ろ向きから前向きに(奥の院)

・・・ネットカフェ&イベント
・73話 ネットカフェでのお告げ・74話 ティラノサウルス登場・75話 飢餓感を手放す
・76話・白いノートは神様が喜ぶ生き方 ・・

・・・丹生都比売神社
・77話 空海を高野山に導いた? ・78話 空海を案内した犬
・79話 タイミングは神からのメッセージ ・80話「引き受けなさい」
・81話 カラスの黒装束の二人・82話柳沢明神に行く・・

・・・読書発表
・83話 98%の幸せ・84話 100%の幸せとは・85話 幸せについて語る・・

・・・山城国一揆
・86話 山城国一揆との出会い・ 87話 山城国一揆と平等院・88話 先祖は私達と共に
・89話 戦いとは人を斬ること・ 90話 戦いとは人を斬ること・ 91話 自治国の終わり
・92話 一揆に散った魂の声・・・・

世界平和シリーズ91話自治国の終わり


山城国一揆6

山城国一揆が無事に成立し、東西両軍を南山城から追い出し
自治国を作った時、南山城の地域に
20年ぶりに平和が訪れました。

それから8年後、もろもろの理由で
自治にひびが入り、そこに幕府が入り込み
一揆が崩壊し自治国が終わったそうです。

その一揆の最後の場面で、山城国の自治国の一部の方が
稲屋妻城に立てこもり、戦ったらしいです。

相手は幕府なら 勝ち目はないですね・・・。

南山城の地域の侍たちは、勝ち目がなくても
戦うしかなかったのかもしれません。

稲屋妻城にたてこもった侍たちが
死期を覚悟して先にお墓を作った、とされる

「逆修(げきしゅう)の碑」が精華町にある、

と聞いて主人と一緒に行くことにしました。

参考サイト「山城国一揆、最後の舞台」
https://gyokuzan.typepad.jp/blog/2013/10/%E5%B1%B1%E5%9F%8E%E5%9B%BD%E4%B8%80%E6%8F%86.html

京都新聞 ふるさと昔語り
https://www.kyoto-np.co.jp/info/sightseeing/mukasikatari/071129.html

・・・・・・・・・・・・・・・・・

北稲八間の共同墓地にある、と書いてあったので
共同墓地の場所を調べました。

北稲八間墓地 https://kyoto-reienguide.jp/sorakugun/66

車で向かいました。

墓地の近くまで来た時、
公園と小さな駐車場があったので、
そこで車を停めました。

北稲八間の地図

そこに地図がありました。
その地図を見て歩いて行きました。

歩いていくと右手に山が見えてきました。
山のふもとの斜面にそって共同墓地があるのが見えました。

共同墓地の入り口にある、とウェブサイトに
書いてあったので行ってみると

小さいお地蔵様が5体並んでいました。

説明書きと5つのお地蔵さま

そしてその横に「逆修の碑」の説明書きが立てられていました。

「あれ? あれ?

『14基の五輪塔がある』って

書いてあったのは?」

もしかして14基の五輪塔を整理して

代わりにこの5体の小さいお地蔵様を
置き換えたのかしら?

その場所で合っているのか、その時はわかりませんでしたが、
そこで手を合わせました。

続き

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竈山神社とのご縁がつながる ・・・1話はじめ・ ・・2話カラスにシッコかけられる
3話神様のおつかい・・4話かまやまへ行け5話いつせの兄に会いに行く
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・・ 長すねさん(高天彦神社)
・・14話宇宙を作った神様?・15話 高天彦神社も神武東征が関係?  16話 高天彦神社に行く 
・17話 蜘蛛窟でお祈りする ・・18話 先住民の魂が昇天?・19話 神様のダンス?
・20話 いつせの兄の敵?

・・・・いつせの兄と長すねさん
21話 竈山神社のお祭り・22話 主人はいつせのお兄さん?・・23話 三者面談 
・24話 ひとりで抱えなくてもいい ・25話 戻ってきた失し物と愛読者

・・・・あに神社と神武東征
・26話 神様のごはん・27話 神武東征の光と影の夢・28話 またふしぎな夢をみた・・29話 神の力は光

・・・・いつせの兄の命日
・30話 終わらせる時・・31話 わたしも頼まれた?
・・・・赤米の話
・ 32話 白じゃなくて赤? ・33話 赤い波の海
・・・・おかめさん
・・34話 涙の訳は・・・? ・35話 おかめの恋36話 恋の炎が昇天 ・37話仏の光が広がる・
・・・・空の神様
・・38話 空が海?・ 39話 空から見下ろす・・・・

・・・石切神社
・40話 長すねさんの悲しみ?・41話長すねさんが祭られている?・42話 日本人の悩みや煩悩
・43話闇の太陽 ・44話神の一柱・・45話  奉納演武・46話 白い雲にひきよせられる ・
・47話 女性たちの平和への祈り ・48話神様からの母乳・・49話 お下がりのお米
・50話 長すねさんのお米・・51話 真剣勝負の社

・・・ 松本市・
・52話 松本市に呼ばれている?・53話まちがえた!・・54話 おばあさん・55話 姨捨と川中島の古戦場
・56話 四柱神社参拝 ・57話 なんで戦うカエルが?・・58話 音楽ホールへ 
・59話 カエルが天にかえる・・60話 カエルの正体・ 61話 音楽で世界は変わる

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・65話 弱き者、滅ぶ側・・66話 お祓い専門の神社?・67話 立木観音にも行け
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・・・山城国一揆
・86話 山城国一揆との出会い・ 87話 山城国一揆と平等院・88話 先祖は私達と共に
・89話 戦いとは人を斬ること・ 90話 戦いとは人を斬ること・ 91話 自治国の終わり
・・・・

世界平和シリーズ90話・戦いとは人を斬ること


山城国一揆5

「小説山城国一揆」を完読したあと、

同じ東先生の「山城国一揆三部作」
最終作「山城国一揆・国人列伝」を読みました。

これは山城国の舞台となった、
上狛の環濠集落のお屋城に住んで
この地域を取り仕切っていた、
狛秀(狛どん)と家臣五郎たちの
一揆を起こすまでの
暗躍の経路を描いています。

読んでいると、印象的な場面がありました。

朝次という男が農民の身から
五郎に頼み込んで家来にしてもらいました。

飯の食いっぱぐれがない、と喜んで
五郎のために働いていました。

農民から侍の世界に足を踏み入れた
朝次が、一揆の前夜に

「これまで、戦なぞしたことがないんで、
正直怖いんや」

とがくがく震えていました。

「誰でも不安で恐ろしい。己との闘いなんじゃ」

と主人の五郎は言いました。

それに対して朝次は五郎に尋ねました。

「五郎様はこれまで何人斬り殺したんや」

主人の五郎が、答えました。

「何人斬ったか、とな。覚えてはおらん。
が、恐ろしいことには変わりない。

ただその恐ろしさが振り払えるような
気がしてまた人を斬る。」

・・・・・・・・+・・・・・・・・・・

その『今まで何人斬ったかわからない』
と、五郎が言う場面を読んで

戦国時代を生きる武将や足軽達の
壮絶な戦いの毎日、というのを思いました。

斬るのが嫌でも敵を斬らねば生きていけない。
戦国時代は 農民が農民でいられないのです。

暴れまくる荒れ狂うように、
 石を投げ、
矢を放ち、
 鋤や鍬を振り回す、
 剣で斬る・・・。

また武将(狛秀)もその地域を守るために、
すぐ隣の国(椿井)に策略を図り、陥れます。

東西に分かれて戦っても、
何のための戦いか、わからなくなっていきました。

この戦国時代に生まれるというのは
それだけで惨たらしいことだと思いました。

武将であろうと足軽であろうと
誰も本当の所、人を斬りたくない、
殺したくないです。

屍の山を越えて戦い続ける
不毛な日本の歴史の闇。

戦国時代・・・。

それを思うと、
戦いがないということ、
平和であることは、何千年もの昔からの
日本人の切実な願いではないか?

そして

幕府に蹂躙されない自治国作り
は、まさに本望だったろうなぁ

と思いました。

続く

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・ ・・世界平和シリーズへ
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・・14話宇宙を作った神様?・15話 高天彦神社も神武東征が関係?  16話 高天彦神社に行く 
・17話 蜘蛛窟でお祈りする ・・18話 先住民の魂が昇天?・19話 神様のダンス?
・20話 いつせの兄の敵?

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21話 竈山神社のお祭り・22話 主人はいつせのお兄さん?・・23話 三者面談 
・24話 ひとりで抱えなくてもいい ・25話 戻ってきた失し物と愛読者

・・・・あに神社と神武東征
・26話 神様のごはん・27話 神武東征の光と影の夢・28話 またふしぎな夢をみた・・29話 神の力は光

・・・・いつせの兄の命日
・30話 終わらせる時・・31話 わたしも頼まれた?
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・・・・おかめさん
・・34話 涙の訳は・・・? ・35話 おかめの恋36話 恋の炎が昇天 ・37話仏の光が広がる・
・・・・空の神様
・・38話 空が海?・ 39話 空から見下ろす・・・・

・・・石切神社
・40話 長すねさんの悲しみ?・41話長すねさんが祭られている?・42話 日本人の悩みや煩悩
・43話闇の太陽 ・44話神の一柱・・45話  奉納演武・46話 白い雲にひきよせられる ・
・47話 女性たちの平和への祈り ・48話神様からの母乳・・49話 お下がりのお米
・50話 長すねさんのお米・・51話 真剣勝負の社

・・・ 松本市・
・52話 松本市に呼ばれている?・53話まちがえた!・・54話 おばあさん・55話 姨捨と川中島の古戦場
・56話 四柱神社参拝 ・57話 なんで戦うカエルが?・・58話 音楽ホールへ 
・59話 カエルが天にかえる・・60話 カエルの正体・ 61話 音楽で世界は変わる

・・・作久奈度神社 立木観音(神社とは?)
・62話 恨みが浄化されるには63話 恨みを手放していく・・64話 神社の本来の意味 
・65話 弱き者、滅ぶ側・・66話 お祓い専門の神社?・67話 立木観音にも行け
・68話 作久奈度神社参拝・・69話 祈りは届けられた・・70話 2歳の聖徳太子
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・76話・白いノートは神様が喜ぶ生き方 ・・

・・・丹生都比売神社
・77話 空海を高野山に導いた? ・78話 空海を案内した犬
・79話 タイミングは神からのメッセージ ・80話「引き受けなさい」
・81話 カラスの黒装束の二人・82話柳沢明神に行く・・

・・・読書発表
・83話 98%の幸せ・84話 100%の幸せとは・85話 幸せについて語る・・

・・・山城国一揆
・86話 山城国一揆との出会い・ 87話 山城国一揆と平等院・88話 先祖は私達と共に
・89話 戦いとは人を斬ること・ 90話戦いとは人を斬ること・・

のぞみはあります。


昔、テレビを見ていてある俳優さんが話をしていました。
それが凄く印象的だったんです。

何年も前、海外での仕事を終えて

帰国されたときのこと。

夜遅くになり、タクシーに乗り、

東京駅までお願いします、と言われました。

運転手さんが「お客さん、どちらまで?」と聞かれて
「ひかりに乗りたいんです」と言ったら

「ひかりはありません」

と言われて「あー、ひかり、ないんですか」と答えたら

「はい、この時間じゃ、
ひかりはもうありません」

言われてガクッと来ていたら

「でも、まだ望みはあります」

といわれて

「光はないのに、望みはある」て

どういうこと?

と思ったら、

新幹線ののぞみ、だったんですね。

そのかた、海外での仕事が長くて

新幹線ののぞみ、ができた、てこと、

知らなかったそうです。

「光はないけど、望みはあります」て凄い言葉ですよね。

世界平和シリーズ89話戦国時代を生きる苦しみ


山城国一揆シリーズ4

この「山城国一揆」関連の記事を
86話から書き出してずっと
悲しみと苦しみが体内の奥からこみあげています。

特に前88話からこの89話にかけては

先祖の想いを受け取り
身体の芯からぶるぶる寒気が出てきて
たまりませんでした。

ストーブのすぐそばにいてやっと
震えがとまったかと思うと今度は
涙をこんこん流しながら これを書いています。

私の体内に「平和を切実に祈る思い」がこみあがってきます。

「この土地を守ろう」という思いから
農民と土侍が力を合わせて
よそから来た応仁の乱の戦いの武士を追い出したのです。

真に伝わってくるのは
「戦争で苦しむのはもうこりごりだ」という先祖の想いです。

『小説山城国一揆』の大作を完読してすぐ後に、
その舞台となった上狛の地を主人と一緒に行きました。

上狛には西福寺というお寺があります。

そこは上狛の地を治めていた狛秀盛の 子孫のお墓がある
ということで行ってきました。

境内に古いお墓がありました。

主人と一緒に手を合わせました。

何を祈るというのでもなく
何を思うというのでもなく
ただ無心に手を合わせていました。

すると
「戦争の時代を生きる苦しみ」というのが伝わってきました。

狛秀盛の子孫は織田信長に仕えて生きたそうです。

生きるためにしたくないこともしたのではないでしょうか。

戦いで人を殺める時、殺したくて殺した訳ではない。

しかしどちらかが生きのび、どちらかが滅んでいかねばならない。

そういう事はずっと昔からありました。

その痛みを、手を合わせている間感じていました。

農民ではなく武士であっても
それはさぞ苦しかったことでしょう。

いつまでも永遠に終わらないのでは、
と思うくらい長い時間祈っていました。

今の時代の私が かつて山城国一揆や
戦国時代に生きた人々のことに思いを馳せる時、
その古(いにしえ)の人々の
魂は喜び
光のなかに立ち昇っていったように感じました。

続く

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3話神様のおつかい・・4話かまやまへ行け5話いつせの兄に会いに行く
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・・14話宇宙を作った神様?・15話 高天彦神社も神武東征が関係?  16話 高天彦神社に行く 
・17話 蜘蛛窟でお祈りする ・・18話 先住民の魂が昇天?・19話 神様のダンス?
・20話 いつせの兄の敵?

・・・・いつせの兄と長すねさん
21話 竈山神社のお祭り・22話 主人はいつせのお兄さん?・・23話 三者面談 
・24話 ひとりで抱えなくてもいい ・25話 戻ってきた失し物と愛読者

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・26話 神様のごはん・27話 神武東征の光と影の夢・28話 またふしぎな夢をみた・・29話 神の力は光

・・・・いつせの兄の命日
・30話 終わらせる時・・31話 わたしも頼まれた?
・・・・赤米の話
・ 32話 白じゃなくて赤? ・33話 赤い波の海
・・・・おかめさん
・・34話 涙の訳は・・・? ・35話 おかめの恋36話 恋の炎が昇天 ・37話仏の光が広がる・
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・・38話 空が海?・ 39話 空から見下ろす・・・・

・・・石切神社
・40話 長すねさんの悲しみ?・41話長すねさんが祭られている?・42話 日本人の悩みや煩悩
・43話闇の太陽 ・44話神の一柱・・45話  奉納演武・46話 白い雲にひきよせられる ・
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・・・ 松本市・
・52話 松本市に呼ばれている?・53話まちがえた!・・54話 おばあさん・55話 姨捨と川中島の古戦場
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・86話 山城国一揆との出会い・ 87話 山城国一揆と平等院・88話 先祖は私達と共に・・・

世界平和シリーズ88話先祖は私達と共に


山城国一揆その3
『小説山城国一揆』に登場するのは

お坊さんの定円(多分繊細なイケメンです)
幼馴染の重蔵(多分肉体派のイケメンです)
それと結城(多分べっぴんさん)。

この三人が主要人物です。

歴史の荒波にのみこまれながら
生き方を模索したり
恋をしたり
一揆に参加したりの青春群像を
描いた物語です。

これを読んでいて、思ったのは、

応仁の乱やその後の山城国一揆の時代に
生まれて、生きた人っていうのは、

そりゃあもう相当しんどかったやろな、

ということです。

自分が生きるだけで精一杯。

そこへ妻をもち、子を育て養うことが
できたなら、それは不可能に近い、
奇跡的なことだったのかもしれない。

生まれてくるだけでも大変だった。

生きるのはもっと大変だった。

子どもが生まれるだけでなく
孫ができるとなるとそれはもう
嬉しくてたまらないことだろうな、

と思いました。

この時代に生きていた人で子孫が
絶えずに続いていった人というのは
どれくらいいるだろう?

と思いました。

反対に、今生きている私達の
先祖をさかのぼると、
その応仁の乱や山城国一揆など
戦国時代に生きていた先祖に
必ずいきあたる訳です。

今生きているということはつまり

どの人も
血筋が絶えずに続いていた結果として
今生まれて生きている訳です。

私達は皆共通して
戦国の世の苦しみを経験した先祖の

DNAを持っている訳です。

今生きている私達は 一人残らず
日本の歴史を生き抜いた先祖達が
苦労のすえに子孫を残して生きて
くれたおかげで、今生きています。

日本という国の長い歴史をえんえんと
生き延びてきた、命を伝えてきた流れが
私達の身体のなかに息づいています。

日本の歴史だけでなく、世界の歴史と
リンクしている人もいるでしょう。

そうして見ていくと、

全ての人は「遠い親戚」なのではないか

ということに気づかされます。

体内に「日本の歴史そのもの」
「世界の歴史そのもの」を宿し、
今現在生きている人は

みんな人間としての歴史をもつ
遠い親戚同士なのだ、と。

そう考えた時、

戦いは無益なことだと改めて思いました。

宗教の違いとか民族の違い
価値観の違いなどもあるかもしれません。

しかし空に神がいるとしたら、

私達の体内に流れるDNAの歴史も

ご覧になれるのではないでしょうか?

私達が戦う時、血潮の中に流れる
昔の先祖の苦しみもよみがえり
余計に苦しいのだ・・・。

私達が平和に生きる時、DNAの中の
先祖の苦しみが癒されるのだ・・・。

と思いました。

世界平和が本当に大切だ
と思いました。

続く

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・・二回目の竈山神社
9話激しい感情の夢10話二度目の竈山神社11話戦いは終わった
・ ・・世界平和シリーズへ
・・12話これを書きなさい・・13話民族を超えて・・・

・・ 長すねさん(高天彦神社)
・・14話宇宙を作った神様?・15話 高天彦神社も神武東征が関係?  16話 高天彦神社に行く 
・17話 蜘蛛窟でお祈りする ・・18話 先住民の魂が昇天?・19話 神様のダンス?
・20話 いつせの兄の敵?

・・・・いつせの兄と長すねさん
21話 竈山神社のお祭り・22話 主人はいつせのお兄さん?・・23話 三者面談 
・24話 ひとりで抱えなくてもいい ・25話 戻ってきた失し物と愛読者

・・・・あに神社と神武東征
・26話 神様のごはん・27話 神武東征の光と影の夢・28話 またふしぎな夢をみた・・29話 神の力は光

・・・・いつせの兄の命日
・30話 終わらせる時・・31話 わたしも頼まれた?
・・・・赤米の話
・ 32話 白じゃなくて赤? ・33話 赤い波の海
・・・・おかめさん
・・34話 涙の訳は・・・? ・35話 おかめの恋36話 恋の炎が昇天 ・37話仏の光が広がる・
・・・・空の神様
・・38話 空が海?・ 39話 空から見下ろす・・・・

・・・石切神社
・40話 長すねさんの悲しみ?・41話長すねさんが祭られている?・42話 日本人の悩みや煩悩
・43話闇の太陽 ・44話神の一柱・・45話  奉納演武・46話 白い雲にひきよせられる ・
・47話 女性たちの平和への祈り ・48話神様からの母乳・・49話 お下がりのお米
・50話 長すねさんのお米・・51話 真剣勝負の社

・・・ 松本市・
・52話 松本市に呼ばれている?・53話まちがえた!・・54話 おばあさん・55話 姨捨と川中島の古戦場
・56話 四柱神社参拝 ・57話 なんで戦うカエルが?・・58話 音楽ホールへ 
・59話 カエルが天にかえる・・60話 カエルの正体・ 61話 音楽で世界は変わる

・・・作久奈度神社 立木観音(神社とは?)
・62話 恨みが浄化されるには63話 恨みを手放していく・・64話 神社の本来の意味 
・65話 弱き者、滅ぶ側・・66話 お祓い専門の神社?・67話 立木観音にも行け
・68話 作久奈度神社参拝・・69話 祈りは届けられた・・70話 2歳の聖徳太子
・71話 心のなかの鏡・・72話 後ろ向きから前向きに(奥の院)

・・・ネットカフェ&イベント
・73話 ネットカフェでのお告げ・74話 ティラノサウルス登場・75話 飢餓感を手放す
・76話・白いノートは神様が喜ぶ生き方 ・・

・・・丹生都比売神社
・77話 空海を高野山に導いた? ・78話 空海を案内した犬
・79話 タイミングは神からのメッセージ ・80話「引き受けなさい」
・81話 カラスの黒装束の二人・82話柳沢明神に行く・・

・・・読書発表
・83話 98%の幸せ・84話 100%の幸せとは・85話 幸せについて語る・・

・・・山城国一揆
・86話 山城国一揆との出会い・ 87話 山城国一揆と平等院・88話 先祖は私達と共に・・・

恋愛で癒される、とは。



みなさん、こんにちは。
パートナーがいらっしゃる方も
おられない方にも
お伝えしたいことがあります。

パートナーとの出会いは
相手の男性にとっても
あなたにとっても
まさに「癒し合い」の関係
です。

恋愛、パートナーシップというのは
自分の知らない世界を生きてきた
相手が
なぜか自分と良く似た経験をしていた!

というシンクロニシティや
あまり言わなくても
ぴぴぴと
感覚が伝わってしまう、
不思議な体験もあります。

恋愛、パートナーシップは
その不思議なことを
面白がって、楽しんでいれば
それでいいのですが

それだけ気持ちが通じ合う関係
ならば、
心の奥に誰にも見せずにいた
心の傷、トラウマを癒すことにも
つながります。

過去の経験が無意識によみがえり、
 うまくいけば、癒し合いになります。

うまくいかない場合は
 お互いの古傷を刺激しあって
  傷口にからしをぬりあってしまいます。

そこで同じように痛みを
感じあう者同士が
出逢っているのですから、

それを大事にし、
共感しあうことで
 愛がはぐくまれます。

なかには
共感できずに互いに責め合って
しまう方もおられます。

そうなると
せっかくの共感しあえる関係が

ぶち壊しになりますので
気をつけてください。

「私の悩みのこんなケースは
 セッション可能ですか?」

と思う方は

下記のお問合せフォームで
 ご質問ください。

セッションメニューと料金
http://rainbowlife.halfmoon.jp/wp/session_menu/

セッションお申込み
お問合せフォーム
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世界平和シリーズ87話山城国一揆と平等院


(山城国一揆その2) ⇒前話

東義久先生の『小説 山城国一揆』を読んで
私の感じたこと、説明できることを書きます。

応仁の乱で
武家が東軍と西軍に分かれて京の都で戦いました。

京の都が燃えに燃えてその戦いがおさまらず、
戦いの場が南下しました。

京の都と奈良の都との間にある
南山城の地域で戦闘が
繰り広げられていきました。

その地域、今でいう宇治以南の
南山城の地域の土地が比較的肥沃だったので、

それがあだとなり、ねらわれて
戦場になってしまった訳です。

そうなるとその地域の農民たちが困ります。

せっかく実ってきた田畑の
米、稗、粟、芋などの野菜穀物が
なだれ込んできた、よそものの
荒くれ武士達に荒らされ、取られたり、

火をつけて家を燃やされたり
家の稼ぎ手の息子が殺されてしまったりする訳です。

これはひどい話だ、やくざな事だなぁと思いました。

東欧州で内乱の紛争が起こり、
普通の生活もおくれない人々の不安
というのをTVの画面で見ることがあります。

日本も昔はそういう時期があった訳です。

そういう時期に、山城の地域では
国人と呼ばれる地侍と
農民が力をあわせて一揆を起こし

よそから来て暴れる東西の両軍を
この地域から追い出すために

「武力」だけでなく
この地域の話し合いでもって
「自治」の力を使った訳です。

それは凄いことだなぁと思いました。

それがフランス革命よりも300年前のことだということ、

南山城の地域に8年間自治国が成立した、
ということも凄いことだと思いました。

その後、日本中が戦国時代へと
移行していくので、その自治国も崩れてしまいましたが…。

これを読んでいる期間に

たまたまですが、遠方から
友人が宇治に遊びにきてくれて
平等院に一緒に行きました。

その時読んでいたのがたまたま

「山城国一揆」が起こった翌年に
平等院で自治の話し合いがあった
まさにその場面でした。

(平等院の閉門直前の時に撮影しました。
冬でしたから日没が早かったです)

つづく

世界平和シリーズのアーカイブ

竈山神社とのご縁がつながる ・・・1話はじめ・ ・・2話カラスにシッコかけられる
3話神様のおつかい・・4話かまやまへ行け5話いつせの兄に会いに行く
6話いつせの兄は凄かった7話ヤタガラスが飛んだ・・8話きょうだいがテーマ
・・二回目の竈山神社
9話激しい感情の夢10話二度目の竈山神社11話戦いは終わった
・ ・・世界平和シリーズへ
・・12話これを書きなさい・・13話民族を超えて・・・

・・ 長すねさん(高天彦神社)
・・14話宇宙を作った神様?・15話 高天彦神社も神武東征が関係?  16話 高天彦神社に行く 
・17話 蜘蛛窟でお祈りする ・・18話 先住民の魂が昇天?・19話 神様のダンス?
・20話 いつせの兄の敵?

・・・・いつせの兄と長すねさん
21話 竈山神社のお祭り・22話 主人はいつせのお兄さん?・・23話 三者面談 
・24話 ひとりで抱えなくてもいい ・25話 戻ってきた失し物と愛読者

・・・・あに神社と神武東征
・26話 神様のごはん・27話 神武東征の光と影の夢・28話 またふしぎな夢をみた・・29話 神の力は光

・・・・いつせの兄の命日
・30話 終わらせる時・・31話 わたしも頼まれた?
・・・・赤米の話
・ 32話 白じゃなくて赤? ・33話 赤い波の海
・・・・おかめさん
・・34話 涙の訳は・・・? ・35話 おかめの恋36話 恋の炎が昇天 ・37話仏の光が広がる・
・・・・空の神様
・・38話 空が海?・ 39話 空から見下ろす・・・・

・・・石切神社
・40話 長すねさんの悲しみ?・41話長すねさんが祭られている?・42話 日本人の悩みや煩悩
・43話闇の太陽 ・44話神の一柱・・45話  奉納演武・46話 白い雲にひきよせられる ・
・47話 女性たちの平和への祈り ・48話神様からの母乳・・49話 お下がりのお米
・50話 長すねさんのお米・・51話 真剣勝負の社

・・・ 松本市・
・52話 松本市に呼ばれている?・53話まちがえた!・・54話 おばあさん・55話 姨捨と川中島の古戦場
・56話 四柱神社参拝 ・57話 なんで戦うカエルが?・・58話 音楽ホールへ 
・59話 カエルが天にかえる・・60話 カエルの正体・ 61話 音楽で世界は変わる

・・・作久奈度神社 立木観音(神社とは?)
・62話 恨みが浄化されるには63話 恨みを手放していく・・64話 神社の本来の意味 
・65話 弱き者、滅ぶ側・・66話 お祓い専門の神社?・67話 立木観音にも行け
・68話 作久奈度神社参拝・・69話 祈りは届けられた・・70話 2歳の聖徳太子
・71話 心のなかの鏡・・72話 後ろ向きから前向きに(奥の院)

・・・ネットカフェ&イベント
・73話 ネットカフェでのお告げ・74話 ティラノサウルス登場・75話 飢餓感を手放す
・76話・白いノートは神様が喜ぶ生き方 ・・

・・・丹生都比売神社
・77話 空海を高野山に導いた? ・78話 空海を案内した犬
・79話 タイミングは神からのメッセージ ・80話「引き受けなさい」
・81話 カラスの黒装束の二人・82話柳沢明神に行く・・

・・・読書発表
・83話 98%の幸せ・84話 100%の幸せとは・85話 幸せについて語る・・

・・・山城国一揆
・86話 山城国一揆との出会い・ 87話 山城国一揆と平等院・・・・

世界平和シリーズ86話山城国一揆との出会い


(山城国一揆の1)

小林正観さんの本について
5分で語るには何を話したらいいか、
考えていた頃(83話84話

もう1冊別の本を読みかけていました。

それは東義久先生の「小説山城国一揆」という本です。
(図書出版・文理閣 より出版)

学校の日本史の授業では

農民による「土一揆」はその名前位で
内容まで詳しく教わる訳ではありません。

話は横にそれますが、
私は5年の交際を経て主人と結婚しました。

その結婚前の挨拶に
主人の両親の所に行った時

主人のお父さんが私に言いました。

「この上狛というのはね
いいかぃ?
『山城国一揆』が昔起こった
その中心的な所。
君、知ってるかぃ?
『山城国一揆』というの」

その時主人の家(実家)の最寄りの
駅のホームに「山城国一揆」と
書かれている看板があったことを
思い出しました。

その事を言いましたら

「そう、それ。
ここは『山城国一揆』が
起こった歴史のある所。」

と言いました。

その時のお父さんの誇れるような口ぶりが印象的でした。

そしてその時お父さんの背後の本棚に
『小説山城国一揆』の本が置かれている
のが見えました。

その時は「ふぅん、そうなのか」と思っただけでした。

・・・・・・・・・・・・・
それから10年が経ったある日、
宇治の友人の友人に、

この「小説山城国一揆」を書いた
東義久先生がいらっしゃることに気づきました。

折も折、東先生の新刊本
『B級京都論、南山城から視た異国京都』
が出版されました。(澪標より出版)

その中に「山城国一揆」について
わかりやすく書いてありました。

それがきっかけでお父さんの所蔵
している『小説山城国一揆』の本を
読むことにしました。

400字詰め原稿用紙1300枚の大作…

読むのが大変でした。

読み進めているうちに、なぜ私が今
この本を読むことになったか、
ということがわかってきました。

続く

世界平和シリーズのアーカイブ

竈山神社とのご縁がつながる ・・・1話はじめ・ ・・2話カラスにシッコかけられる
3話神様のおつかい・・4話かまやまへ行け5話いつせの兄に会いに行く
6話いつせの兄は凄かった7話ヤタガラスが飛んだ・・8話きょうだいがテーマ
・・二回目の竈山神社
9話激しい感情の夢10話二度目の竈山神社11話戦いは終わった
・ ・・世界平和シリーズへ
・・12話これを書きなさい・・13話民族を超えて・・・

・・ 長すねさん(高天彦神社)
・・14話宇宙を作った神様?・15話 高天彦神社も神武東征が関係?  16話 高天彦神社に行く 
・17話 蜘蛛窟でお祈りする ・・18話 先住民の魂が昇天?・19話 神様のダンス?
・20話 いつせの兄の敵?

・・・・いつせの兄と長すねさん
21話 竈山神社のお祭り・22話 主人はいつせのお兄さん?・・23話 三者面談 
・24話 ひとりで抱えなくてもいい ・25話 戻ってきた失し物と愛読者

・・・・あに神社と神武東征
・26話 神様のごはん・27話 神武東征の光と影の夢・28話 またふしぎな夢をみた・・29話 神の力は光

・・・・いつせの兄の命日
・30話 終わらせる時・・31話 わたしも頼まれた?
・・・・赤米の話
・ 32話 白じゃなくて赤? ・33話 赤い波の海
・・・・おかめさん
・・34話 涙の訳は・・・? ・35話 おかめの恋36話 恋の炎が昇天 ・37話仏の光が広がる・
・・・・空の神様
・・38話 空が海?・ 39話 空から見下ろす・・・・

・・・石切神社
・40話 長すねさんの悲しみ?・41話長すねさんが祭られている?・42話 日本人の悩みや煩悩
・43話闇の太陽 ・44話神の一柱・・45話  奉納演武・46話 白い雲にひきよせられる ・
・47話 女性たちの平和への祈り ・48話神様からの母乳・・49話 お下がりのお米
・50話 長すねさんのお米・・51話 真剣勝負の社

・・・ 松本市・
・52話 松本市に呼ばれている?・53話まちがえた!・・54話 おばあさん・55話 姨捨と川中島の古戦場
・56話 四柱神社参拝 ・57話 なんで戦うカエルが?・・58話 音楽ホールへ 
・59話 カエルが天にかえる・・60話 カエルの正体・ 61話 音楽で世界は変わる

・・・作久奈度神社 立木観音(神社とは?)
・62話 恨みが浄化されるには63話 恨みを手放していく・・64話 神社の本来の意味 
・65話 弱き者、滅ぶ側・・66話 お祓い専門の神社?・67話 立木観音にも行け
・68話 作久奈度神社参拝・・69話 祈りは届けられた・・70話 2歳の聖徳太子
・71話 心のなかの鏡・・72話 後ろ向きから前向きに(奥の院)

・・・ネットカフェ&イベント
・73話 ネットカフェでのお告げ・74話 ティラノサウルス登場・75話 飢餓感を手放す
・76話・白いノートは神様が喜ぶ生き方 ・・

・・・丹生都比売神社
・77話 空海を高野山に導いた? ・78話 空海を案内した犬
・79話 タイミングは神からのメッセージ ・80話「引き受けなさい」
・81話 カラスの黒装束の二人・82話柳沢明神に行く・・

・・・読書発表
・83話 98%の幸せ・84話 100%の幸せとは・85話 幸せについて語る・・

・・・山城国一揆
・86話 山城国一揆との出会い・・・・・

世界平和シリーズ85話幸せについて語る


一夜明けて(前話参照)

愛読書の紹介イベントの当日。
発表する順番は私が最後から2番目になりました。

発表者の方々の
人々にお勧めする本は硬派の本ばかりで
「ひゃあ~私、なぁんか、場違い??」
「私の勧める本って、柔らかすぎる?」
・・・・と思って 汗をかいていました。

「もっと論文的な言い方で練習してきた方が
よかったんやないかぁ?」

と、ちらり、後悔もしました。

順番が近づくにつれ、
「いいや! 丹生都比売の神様が
  引き受けなさいって言った意味は
  やっぱりこれやな!
正観さんが言いたかったこと、
 これを言うんや」

と気持ちを新たにしました。

そして私の発表する時になりました。

正観さんが言いたかったこと

「幸せとは100%である」
「幸せに生きるとは、幸せを感じきること」(84話参照)

を「5分」という短い時間にこめて話しました。

全員の発表が終わり、発表者は前列に座り
(うしろが見えないようにして)
聴者の審査がおこなわれました。

一位が 二名になりました。

私の紹介本と 男性某氏の紹介本に 同じだけの票が入りました。

それで、

イベントの代表者が加わって
その二冊だけでもう一度投票することに
なりました。

すると また票がわかれました!!!!
私の紹介本と 男性某氏の紹介本 が 同票になりました!

最後の最後に、カメラマンの投票で

私が紹介した「正観さんの本」が選ばれました。

選ばれた時、

正観さん、ありがとう!
みなさん、ありがとう!
神様、ありがとう!

という気持ちがしました。

終わってから、
用事があって 電車に乗った時、

すわっている私の前に

小林正観さんが立っていて
「よかったね」と言ってくれた
気がしました。

亡くなられて以後 実にひさしぶりに
正観さんを身近に思いました。

昔は小林正観さんの講演会によく行っていました。

正観さんのダジャレを入れた独特の語りは

どれだけ食べても飽きない
おにぎりのような大いなるマンネリ でした。

「ここで このだじゃれが出てくるぞ」 とわかっていて、
「やっぱり出てきたぞっ」と笑わせられる・・・。

笑いながら、ちょこっとどこかで
「大事なこと、忘れていませんか」と
ただされる感じがたまりませんでした。

きゅうくつになっていませんか?
笑っていきましょう、

と正観さんに
言われたような気がしました。

その時(76話で書いた)イベントの主催者の方が
打ち上げの時にお話された言葉を思い出しました。

「私たち人間が この地上で 喜んで生きることを見て
神様も喜んでくださるのではないか。」

あぁそうだ

やはり私達は明るく素直に楽しんで
生きて行くことで

神様が喜んでくださるのではないか

そう思いました。

続く

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・・ 長すねさん(高天彦神社)
・・14話宇宙を作った神様?・15話 高天彦神社も神武東征が関係?  16話 高天彦神社に行く 
・17話 蜘蛛窟でお祈りする ・・18話 先住民の魂が昇天?・19話 神様のダンス?
・20話 いつせの兄の敵?

・・・・いつせの兄と長すねさん
21話 竈山神社のお祭り・22話 主人はいつせのお兄さん?・・23話 三者面談 
・24話 ひとりで抱えなくてもいい ・25話 戻ってきた失し物と愛読者

・・・・あに神社と神武東征
・26話 神様のごはん・27話 神武東征の光と影の夢・28話 またふしぎな夢をみた・・29話 神の力は光

・・・・いつせの兄の命日
・30話 終わらせる時・・31話 わたしも頼まれた?
・・・・赤米の話
・ 32話 白じゃなくて赤? ・33話 赤い波の海
・・・・おかめさん
・・34話 涙の訳は・・・? ・35話 おかめの恋36話 恋の炎が昇天 ・37話仏の光が広がる・
・・・・空の神様
・・38話 空が海?・ 39話 空から見下ろす・・・・

・・・石切神社
・40話 長すねさんの悲しみ?・41話長すねさんが祭られている?・42話 日本人の悩みや煩悩
・43話闇の太陽 ・44話神の一柱・・45話  奉納演武・46話 白い雲にひきよせられる ・
・47話 女性たちの平和への祈り ・48話神様からの母乳・・49話 お下がりのお米
・50話 長すねさんのお米・・51話 真剣勝負の社

・・・ 松本市・
・52話 松本市に呼ばれている?・53話まちがえた!・・54話 おばあさん・55話 姨捨と川中島の古戦場
・56話 四柱神社参拝 ・57話 なんで戦うカエルが?・・58話 音楽ホールへ 
・59話 カエルが天にかえる・・60話 カエルの正体・ 61話 音楽で世界は変わる

・・・作久奈度神社 立木観音(神社とは?)
・62話 恨みが浄化されるには63話 恨みを手放していく・・64話 神社の本来の意味 
・65話 弱き者、滅ぶ側・・66話 お祓い専門の神社?・67話 立木観音にも行け
・68話 作久奈度神社参拝・・69話 祈りは届けられた・・70話 2歳の聖徳太子
・71話 心のなかの鏡・・72話 後ろ向きから前向きに(奥の院)

・・・ネットカフェ&イベント
・73話 ネットカフェでのお告げ・74話 ティラノサウルス登場・75話 飢餓感を手放す
・76話・白いノートは神様が喜ぶ生き方 ・・

・・・丹生都比売神社
・77話 空海を高野山に導いた? ・78話 空海を案内した犬
・79話 タイミングは神からのメッセージ ・80話「引き受けなさい」
・81話 カラスの黒装束の二人・82話柳沢明神に行く・・

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